感想
- デザイン思考をテーマにしながら、個人の価値観や働き方のようなところにもつながっているのがよかったです
- デザイン思考を適用する領域がそもそも難しいということや、名前にとらわれず当たり前になっていくといいといった話が印象的でした
デザイン思考の“その後”を考える
- 石川俊祐さん
- 野々村健一さん
- 早川克美さん
デザイン思考の基本
- 新しいものを生み出すためのアプローチ
- 見て感じて、救って試して、実験して
デザイン思考の活用例
- 明治のチョコの事例
- 最初の1ヶ月くらい問を考え続ける
- なぜ売りたいのか
- チョコの消費量を増やしたいとか?
- そんな数字だけの話ではダメ
- 未来のありたい姿を考えた
- チョコの消費量を増やしたいとか?
- 何をやりたいのか明文化
- howはやりたいことが決まればだいたいできる
- その後もマインドを持ち続けられるように
- 思想をしっかり残した
- メンバーが入れ替わっても引き継がれる
- デザイン思考の誤解
- ユーザが答えを持っているという誤解
- 海外だと声が大きい人が多い
- 日本だと心理的なバリアなどで動思うかを引き出すのが難しい
- 文化や背景によってチューニングしながらやっていかないといけない
- ユーザが答えを持っているという誤解
IDEO Tokyoがもたらしたもの
- デザイン思考を広めた組織
- 自分らしく生きていいという入口のきっかけ
- 多様性を正義としてかかげるコミュニティ
デザイン思考のその先
- 組織文化に取り込むための障壁
- 前例主義
- できない理由を並べがち
- 正解があるか分からないような領域ではマインドセットを変えないと
- デザイン思考を失敗する事例
- 時間軸が異常に短い
- 表層的にしか使えないと探求ではなくなる
- 4年くらいで社長が変わるとか
- 思想があって大きな戦略があって事業を考えるところが成功してる
- 第二創業期で今後30年とか考えてるようなところは成功してる
- 変わらないとダメだと分かっている
- 向かうべきものがあってはじめて解決すべき課題がある
- デザイン思考がプロセス的に捉えられている
- 見るとか菊が狭い範囲で行われている
- 名前がよくないのかも
- 人と違うことをして失敗すると叩かれる文化
- デザイン思考を使うような局面がもともと成功率が低い
- 新しいものを作るとか
- 時間軸が異常に短い