「RESEARCH Conference 2024 プレイベント」に参加してきました

ジャーニーマネジメントを起点とした顧客体験の向上とこれから

今の顧客体験分析

  • 認知/比較検討/利用/利用後
    • フェーズで分断されがち
    • シームレスな顧客体験を創りたい
  • 顧客体験とビジネス効果をデータとデザインで実現
  • CX改善のサイクル
    • 顧客の声をもとにカスタマージャーニーマップを更新してバックログに反映して改善を回していく
    • ただ、これをやるのはとても大変

これからの顧客体験分析

  • CX改善のサイクルをどれだけ自動化できるか
    • qualtrics
      • 指標を統合的に管理
      • 顧客データなどの業務データと背景を探る体験データ
    • thrydo
      • https://www.theydo.com/
      • 利用体験をE2Eで管理
      • カスタマージャーニーマネジメントの省力化民主化
      • miroをコピーしてJourney AIにコピペすると簡単に取り込める
  • データ活用してジャーニーマネジメントする
  • ジャーニーエクセレンスの実現

カスタマーサポートとUXリサーチの融合

  • 株式会社メルペイ 太田 茜さん

合同共有会

  • UXリサーチャー
    • 思考や認知を定性的に理解
  • カスタマーサポート
    • 体験課題の要因を定性的に理解
    • さまざまなインサイトを得られていたが活用できてなかった
  • データアナリスト
    • データから行動を定量的に理解

改善につながった例

  • 利用規約の同意
    • 情報量が多かった
    • 離脱が多かった
    • 一部畳んだりしたけどそれでも変わらない
      • 読み飛ばして後から問い合わせが増える
    • それを元に改善して離脱率が減った

興味関心と組織とリサーチ

- ピクシブ株式会社 森田 洋介さん

https://speakerdeck.com/minamitary/20240419

リサーチャーの業務スコープ

  • 2020年にpixivでUXリサーチチームが出来た
  • リサーチを依頼する調査主体
    • リサーチをしたい
      • 手段ツール
    • ビジネス課題を解決したい
      • 課題
    • 何かについて知りたい
      • 興味関心

リサーチプロジェクトは単体で完結するか

  • 興味関心アップ <-> リサーチによる課題解決 <-> 手段拡充
  • 興味関心を整理する
    • 継続的な活動に

リサーチャーの組織配置

  • リサーチチームからイネーブルメントチームへ
  • 開発チームが依頼してリサーチ -> 開発チーム自身がリサーチするのを支援する