- 2024/3/25
- https://connpass.com/event/312085/
- 生成AIの事例をいくつも聞けて、デザインの領域でのAI活用が盛んなんだなという印象でした
- 自分ももっと活用できるのかもと思えたので工夫してみたいと思った
- デザイナーの人たちといろいろ話せたのも楽しかったです
生成AIプロダクト開発におけるプロセスシェア
生成AIプロダクト
- 法人向けに生成AIプロダクトを作っている
- PoCやって検証して製品を作った
プロジェクトの目的整理
- 生成AIを使うのが目的か、生成AIがマッチしてそうだから使うのか目線を合わせる
- ステークホルダーと期待値を合わせるのが大事
- 生成AI使ってどんなもんかを検証したいから前者だった
SEPIA法での分類
- AIに興味ある軸と業務への理解度の軸に分ける
- システムを使う気があるか、自信を持って使えるか
- AIへの関心と業務の詳しさで4象限つくると属性ごとに課題感を持っていた
- 不慣れな人はプロンプト分からない
独自の軸での分類
- プロダクトに詳しい軸とAIリテラシーの軸に分ける
- 初心者も対象にしたかった
- プロダクト詳しくてAIリテラシー低いユーザが盲点だった
- 1回目と2回目の利用といったUXの時間軸で区切ってみたがしっくりこなかった
プロダクトを理解するための機能設計
- サービス機能を充実化させてプロダクトを理解させる
- マニュアルは読まれない
- プロダクトに詳しくなってもらってからAIリテラシーを高めてもらった
機能の価値を再定義
- 戦略ターゲットから機能の価値を再定義
- プロンプトテンプレート
- プロダクトに詳しいがAIリテラシー低い人を引き上げる
導入担当者のためのUX設計
- 導入担当者の目線でUX設計する
- DX推進者は効果を上司へ報告しやすくしたい
生成AIを活用した動画制作による共創アプローチの可能性
- 有澤寛則さん/富士通株式会社 デザインセンター フロントデザイン部
生成AIを活用した動画制作
- 日本酒づくり
- 飲み手を巻き込んで作る
- 音楽で醸造に参加
- =>コンセプトムービーをAIで作った
動画作成のプロセス
- 人の手と生成AIを組み合わせ
- ChatGPTで絵コンテ作成
- 人がシナリオ精査
- AdobeFireflyで画像生成
- runwayで動画生成
生成AIを使った動画
- 特徴
- 人の手で作るよりクオリティは下がってしまう
- 制作時間は圧倒的にはやい
- 議論しながら一緒に作るのに向いてそう
- 余白のあるラフコンセプト動画をもとに進めるといい
- お客さんのアイデアを上乗せした新しいコンセプト動画を作れる
AIとブランドを作る。UXライティングにAIを活用する方法
- 北島 鮎さん/note株式会社 CDO室
- https://note.com/ayujimann/n/n8bae115d8cde
分類して使い分ける
- AIでできること
- 壁打ち
- 何もわからない時
- 起案
- 0->1のアイデア
- 可能性を広げる
- 発散
- いいと思ったことのニュアンスが違うものを探す
- 客観視
- 客観的なレビューが欲しい時
- 精査
- 細かいところの精査
- 言い回しや文章が変じゃないか
- 壁打ち
ブランドを守る
- noteのUXライティング
- 言い回しが親しみやすい感じで特徴的
- 80%までAIで作って最後は人間がチェックしている
- UXライティングやブランドの基準を持っておくこと
- noteさんという人格を作っている
- noteさんならそうは言わないでしょとか
情報設計フェーズでの生成AIとの協業
- 池田拓司さん/株式会社くふうカンパニー
アバターと生成AIの融合、UIの可能性を探る
- 岩﨑勝利さん/AVITA株式会社
UXライターが語る「生成AIはプロンプトが9割」
- 永井一二三さん/フリーランス
ユーザーとシステムを繋ぐエージェントUX
- 亀田重幸さん/ディップ株式会社