「JSUG勉強会 2019その9 Spring&AWS」に参加してきました

  • JSUG勉強会 2019その9 Spring&AWSに参加してきました。

jsug.doorkeeper.jp

  • Springの勉強会ですが個人的にECSの話をきけたのがとても勉強になって嬉しかったです。
タイトル 発表者
Spring BootをKotlinで作成し Amazon Elastic Container Service (ECS) で稼働させる話 白山 文彦 (Fumihiko Shiroyama)
AWSで作るクラウドネイティブアプリケーションの基本とDevOps 川畑 光平 (APN AWS Top Engineers & Ambassadors)

Spring BootをKotlinで作成し Amazon Elastic Container Service (ECS) で稼働させる話

  • 白山 文彦 (Fumihiko Shiroyama)

Kotlin

  • いわゆるAlt Java
  • 完結で強力な記法
  • Null安全
    • 型の時点でnullが入りうるかわかる
    • 自然な形で具象型にできる
  • JetBrains製

Spring with Kotlin

  • Spring Initializr
  • Docker化
    • 簡単に捨てられる開発環境
    • ステートレスなアーキテクチャの強制
    • 本番運用を見据えられる
  • DBもDocker化
  • AWSにデプロイ

Spring on AWS

Amazon Aurora

  • 自動でスケールする(RDSでは昔はできなかった)
  • マルチリージョン
  • 1つのライターと複数のリーダ
  • 書き込みエンドポイントと読み込みエンドポイントが違う
  • ローカルからでもアクセスできる

Amazon ECS

概要
  • Dockerコンテナを簡単にデプロイ管理するためのサービス
  • コントロールプレーンはECS or EKS
  • データプレーンはEC2 or Fargate
    • Fargateは中を意識しないで簡単に使える
    • EC2は自分で好きなようにできる
  • Fargateを使うとリソースを意識する必要ない
使い方
登場人物
  • タスク
    • Dockerコンテナ
    • タスク定義から作る
  • サービス
    • タスクを複数束ねる
    • APIサーバ」や「HTTPサーバ」のような役割の単位
  • クラスタ
    • 複数のサービスを束ねる

まとめ

  • ローカルから段階的にDocker化することで簡単にECS化できた
  • Fargeteは簡単にコンテナを扱える
  • CI/CDツールと連携するとECSの作成やデプロイを自動化できる

AWSで作るクラウドネイティブアプリケーションの基本とDevOps

  • 川畑 光平 (APN AWS Top Engineers & Ambassadors)

AWSで作るクラウドネイティブアプリケーションの基本

news.mynavi.jp