- 2018/6/27
- https://line.connpass.com/event/91423/
イマドキのソフトウェアのテストやQAの考え方
- 西 康晴(電気通信大学)
- https://www.slideshare.net/YasuharuNishi/line-developer-meetup-in-tokyo-39-presentation
労働のスケールアップから知のスケールアウト
- 昭和の会社は労働で解決しようとする
- なぜなぜをひたすらやる
- 無駄
- 人や金が指数関数的に膨れ上がる
- 無理ゲーに重課金
- なぜなぜをひたすらやる
- 今時の会社は脳みそをスケールアウトさせる
- QAは今時でもよくわかってない
- 昭和の品質保証のやりかた?
- テスト?
間違った戦略によるQAは失敗する
- 個々の取り組みだけ頑張ってもそこしか成功しない、根付かない
- パラダイムがないとだめ
- 知のスケールアウトのための個別のアクティビティ(バズワード)に振り回されてないか?
- アジャイル開発における品質保証やテストはどうするのか、と考えてるので答えがでない
- 脳みそがスケールアウトするような品質保証戦略を立てるようにする
- 正解がないので早く失敗させる必要がある
- 今時の会社は、何を作ればいいか分かってて、どう作ればいいかわかってる人が、力を発揮できる環境にいるからアジャイルがうまくいく
- スキルが。。とか違う前提を入れるからだめ
- QAは議事録ではなく共感/納得をマネジメントする
- ムリなものはムリ
- 労働で解決するのは昭和の会社
- 違和感をアンドン化する
- おかしいと思ったらそこで進捗をとめて納得できるようにする
- 実はバグでると思ってなかった?どうして言えない環境だったのか?
- おかしいと思ったらそこで進捗をとめて納得できるようにする
- 成功するにはパラダイムシフトが重要
- 理解してもらうまで説得して納得してもらう
AQUAフレームワーク
- コンテキストに合わせたソフトウェアQA戦略を立案する
- Acceslerating project
- Qualifying value
- Unveiling weakness
- Accumulating knowledge
LINE のUI自動テスト事例
- 大園 博昭(LINE Fukuoka)
- http://slideshare.net/linecorp/line-ui
LINE Fukuoka
- LINEの開発拠点は新宿、福岡、京都
- 海外にも拠点がある
自動テスト事情
LINE Fukuokaのアーキテクチャ
LINE Storeの事例
- Webのスタンプストア
- 週一リリース
- Dev,Staging,Releaseの3つの環境
- 毎日一回全環境でテスト実行
An Agile Way As an SET at LINE
- 伊藤 宏幸(LINE)
- LINE初のSET
- http://slideshare.net/linecorp/an-agile-way-as-an-set-at-line-103112825
ミッション
- LINEのSET舞台の立ち上げ
- テストの自動化推進
遭遇した課題
- 何すべきかわからない
- テスト対象システムがわからない
- 幅広い関係者の協力必要
何をすべきか見つけ出す
トライアル&エラーで高速に学習
- 自動テストを活用したプロダクトの仕様設計の把握
- 今動作するものが真実
- Do Not Harm
- 自動テスト->心理的安全性
- SonarQubeで可視化
定期的に進捗と成果を見せる
- インパクトを与え続ける
- エンジニアに刺激を与えることでテストに関する意識が変わる