「Scrum Fest Niigata 2025(Day2)」に参加してきました

クロスファンクショナルチームになるための壁崩しのお作法

Asato Takahashiさん(Money Forward)
https://www.docswell.com/s/at_946/KEXDQ6-2025-05-10-101709

役割は自分達で考える!チーム全体アプローチを目指すトキチームの取り組み

HIKARU AKASAKIさん(カオナビ)
Yusuke Yamashitaさん(カオナビ)

  • ディアルトラックアジャイル
  • ユーザとの接点
    • 毎月5回ユーザインタビュー
    • PdMやセールスがやってるが開発チームも入ってる
  • 代理PO
    • 開発チームの中からランダムに選ばれた人がPOをやる
      • 誰でもPOをやれるから
      • (POって専任じゃなくてもやれるような専門性低いロールなのか?)

自組織にあったテストピラミッドを設計しよう!

Teppei YAMAGUCHIさん(LayerX)
https://speakerdeck.com/teyamagu/designing-your-organizations-test-pyramid

  • テストピラミッド
    • 知っていても活用できてるところは少ない
    • 自動テストは書いていても粒度や責任範囲が曖昧
    • ツールがさまざまで横断的な整備ができていないことも
  • LayerXのテストピラミッド
  • テストピラミッドの作成
    • 自組織にあわせた定義をつくる
    • 現状のテストから分析
    • 現場のエンジニアも一緒に
  • 継続的な見直し
    • プロダクトの技術が変わるとテストも変わる

「無理」を「コントロール」するスキル 〜 Resilienceを高める実践的な観点と振る舞い方 〜

Hiroyuki Itoさん https://speakerdeck.com/hageyahhoo/skills-to-control-muri

  • 無理のマイナスインパク
    • 肉体面/精神面/社会面
  • 無理に気づく
    • 無理の定義は人によってもコンテキストによっても違う
    • 自分の心から臨んていることに反してる状態から起きることが多い
    • 無理を見える化するといい
      • Wheel of Life
      • MBTI
      • 3つのバランス
        • 体力 - キャリア - 夢
        • 健康 - 時間 - 金
  • 無理を減らす
    • 人によって無理が異なるので減らし方も多様
    • 出来なかった過去からできるようになるための未来に目を向ける
    • 他者の力を借りる
  • レジリエンスを高める
    • 運動やマインドフルネスで心と身体の土台を作る
      • 自律神経を整える
      • ストレスを減らす
    • 適度に休憩

プロダクトの価値を有効的に実証するテストについての考察

Takefumi Isekiさん
https://speakerdeck.com/iseki/purodakutonojia-zhi-woyou-xiao-de-nishi-zheng-surutesutonituitenokao-cha

  • テスト
    • 欠陥を見つける
    • 欠陥の作り込みの防止
    • バツをつけるだけではなく評価をすること
  • 品質
    • 要求事項を満たす程度
    • ニーズを満たすこと
    • 欠陥がないこととは書かれてない事が多い
    • 誰かにとっての価値の誰かとは
      • 顧客
      • プロダクトをつくる人
      • CSや営業
      • 関係者全員
      • 利用時だけを考えてると歪が出てくる
  • テスト戦略
    • テストの目標や目的
    • 何をなぜやるか
    • リスクベース/モデルベース/分析的
    • テストをすることを主体になってはだめ
      • テストをするためにプロダクトを作ってるわけではない
      • 不要なものは排除できるか考える
  • プロダクトの初期
    • 早く価値を届ける
    • 属人化させていい
      • その人のスキルが高いほど成功する
    • ドメイン知識がない人が入ってくると遅くなる
  • プロダクトの成長期
    • 機能が増えて範囲が広がっていく
    • 初期のノウハウを元に効率よく作業を進める
    • 自動化機械化
  • プロダクトの成熟期
    • 機能が飽和で変更が中心
    • 今までの資産で影響あるところを適切にテスト
    • 重要でないところは見切っていく
    • 属人性を排除して手順化自動化

パワートレーン開発のDX化で実践 !従来手法とアジャイル開発の組合せによる スピードと品質の両立

Keishi Nannoさん(トヨタ自動車)
Shinichi takeuchiさん(トヨタ自動車)

品質の原理・原則と研究事例 ー 品質やQA活動をいつもと違う視点で考える

Shuji Morisakiさん
https://speakerdeck.com/smorisaki/scrum-fest-niigata-2025-closing-keynote

  • 品質の難しさ
    • 欠けてるとすぐにわかるが説明するのが難しい
    • ISO9000
      • 対象に本来備わってる特性の集まりが、要求事項を満たす程度
    • ISO25000
      • 製品品質8属性
      • 利用時の品質5属性
    • ソフトウェアの多様さ
      • ユーザも多様
      • 同じユーザでも状況で異なる
      • コンテキスト
  • TQMとアジャイル
    • Total Quality Management
    • 目指すこと/手段/組織運営/手法
    • TQMもアジャイル性善説にたっているところが同じ
  • 自分のソフトウェアを理解する
    • 振る舞い/構造/実装
    • 品質やユーザの価値
      • 設計した価値から実装できていない機能と使った時の不都合を引き算
      • ギャップの大きさを品質の度合いとして感じる
      • 人によって違う