「RESEARCH Conference Lightning Talk2025 #1」に参加してきました

感想

-懇親会で、リサーチの文化をもっと広めたいという話をいろいろな人に聞いてもらえました - 仲間作り大事ですね、アクセシビリティとかどの分野も一緒だな・・

ユーザーリサーチ内製化への道のり

株式会社プレイド 難波 佳代子さん

  • エネルギー会社のD2Cブランドの事業グロース支援
    • ユーザーリサーチの内製化へ
  • ターゲットの洗い出しやインタビューを伴走支援
  • 空雨傘フレームワークによる分析
    • 事実/解釈/解決策
    • 雲が出てる/雨降るかも/傘持って行くといい
    • 解決策の施策案まで考えるのが大事
    • howから入ってしまうことが多かったのが改善された

クライアントワークにおけるUXリサーチの実践

株式会社アイスリーデザイン 平 光蔵さん

  • UXリサーチが定着する前
    • リサーチ機会がない -> ナレッジがない
    • やれることからやっていよう
  • B2Cの場合自主的にユーザーインタビュー
  • 外部のインタビュー②参加して受ける側としてコツをつかんだ
    • 募集要項の書き方とかも
  • B2Bの場合現場で見せてほしいと依頼
  • やり続けていくといいループが続く
    • 実践 -> 提案 -> 実践

10年続くプロダクトにリサーチを導入してみる -社内から始める第一歩-

セーフィー株式会社 佐藤 文愛さん
https://speakerdeck.com/satomino/10nian-sok-kupurodakutonirisatiwodao-ru-sitemiru-she-nei-karashi-merudi-bu

  • 既存サービスでのリサーチ
  • 課題感
    • プロダクトのビジョンがない
    • ユーザの解像度が荒い
  • リサーチすることで
    • 優先度付できるように
    • 根拠ある意思決定
    • 事業戦略から逆算して解像度を高めたいユーザを明らかに

自治体の総合計画策定におけるデザイン・リサーチの可能性 〜鹿児島県日置市を実践事例として〜

株式会社リ・パブリック 清水 淳史さん

  • 総合計画
    • 自治体が出している計画
    • 一般市民が読むようなものではない
  • 日置市で市民のために作っている
    • 市民の声を聞きながら
    • 問いから作る
    • 市民同士の対話

リサーチの価値の伝え方 〜 実践的な自主調査の取り組みとステークホルダーとの対話 〜

トヨタコネクティッド株式会社 大塚 小容子さん

  • リサーチの価値の伝え方
    • どんな目的でどんな成果が出たか
  • 自主調査活動
    • 業務として新しい手法やテーマを探索する
  • 現場が知りたいこととステークホルダーが知りたいことのギャップ
    • 認識を合わせたうえでプロジェクトパートナーに持っていく

リサーチの社内流通を加速させる小さな工夫

株式会社スマートバンク 園田 麻綾さん
https://blog.smartbank.co.jp/entry/researchconference-lt-2025-1_maaya

  • チームの視点を揃える
    • Figjamなどにリサーチ結果をまとめて誰でも見られるように
    • チームでデータを活用できるように
  • エンジニアと連携するユーザビリティテスト
    • 細かいテスト形式はエンジニアが考えてる
    • データやアカウントの準備やエンジニア視点で検証したいこと
    • 全体的なスピードアップに
  • リサーチKPT
    • リサーチを行った様々な職種のメンバーで振り返り
  • リサーチオンボーディング
    • オンボーディングでリサーチ文化を伝える
    • 入社したらインタビューされる側で体感してもらう
    • 入社月にインタビューへ書紀などでの参加も
  • インタビューDBのアップデート
    • 参入者が過去の調査どれを見ればいいか難しい
    • Notionで時系列になってるものをおすすめ回を選定

分散したリサーチを価値につなげるための地図を作る話

株式会社プレイド 鈴木 健一さん

  • より良くしていけそうなところ
    • 複数の調査を個々のチームが分散してる
    • リサーチ結果の管理方法の分散
  • 分散したリサーチを価値につなげるために地図に
    • 対象者とテーマのマッピング
      • リサーチのかぶりを防ぐ
    • 定量と定性の連動
      • アンケートの結果からインタビューで深堀りへ
      • 回答の方向性②連動して要因の深堀り
    • アクションへの接続
      • インタビューで得た価値要素を設問化
      • 価値要素を元に提案/改善
      • 課題要因やコンテキストを元にプロダクトバックログ
    • 分析しやすさ