- 2024/12/8
- https://fest.spctrm.design/
デザイン品質を諦めないために:スクラムで見つけたリソースコントロールの形
- 長瀧 彩花さん株式会社mikan
デザインのタスク管理
- 色々やりたいことはあっても時間がなくて手を付けられない
- 個人でnotionでタスク管理
- 進捗を本人しかわからない
- 目の前のタスク以外も取り組む余力がほしい
- タスク管理をlinearへ移行
- サイクルをうまく回すために
- 暗黙的なタスクも登録して見積もる
- 稼働日ベースで許容ポイントを計算するように
- チーム内でポイントの大きさの認識を合わせる
- タスクを消化できないとき
- 前提条件が後から変わる
- 不確実な要素をできるだけ事前にPMと話しておく
- 差し込みが多い
- 開発に関係なくても依頼が来る
- 開発以外も含めて並べて優先度を話し合えるように
- 前提条件が後から変わる
- 施策外タスクを取り組むために
- 施策外のタスクの優先度を付けておく
- 8:2で意識的に入れるように
多様なユーザーの「使える」を実現するデザイン
- 坂巻 舞羽さん株式会社SmartHR
SmartHRを誰もが使えるようにするために
- SmartHRは会社と従業員の間で必要な手続きをオンライン上でできるようにしたサービス
- 蓄積された企業のデータを可視化して活用する機能もある
- 誰もが使えるサービス
- 日本の企業がユーザ
- 従業員のデータが全て入っていることで価値が出る
- 使えないユーザがいるとサービスを十分に活用できない
- 外国人でも高齢者でも障害がある人でも
- 多言語対応
- 7言語
- ウェブアクセシビリティ
- シングルA相当
- 理想と現実とのギャップ
- やさしい日本語
- 文章や言葉の難しさがアクセシビリティを低下させてるのではないか
- その作業をそもそもなぜやらないといけないのかが分からない
- 書かれていることはわかってもどうして必要か分からずそこに気を取られてしまう
- 年末調整とはどういうものかを伝えるコンテンツを作ったり
- 障害者雇用の現場で支援者も含めてユーザテスト
- ユーザテストの結果を受けてやさしい日本語切り替え機能をリリース
- 本質的な課題を探求するのが大切
- ユーザの属性を理由にしない
日本の体験デザインは世界に通用するのか?敗北なのか?:バイアスを超えた視点で捉える体験デザイン
- 河野 道成さんネオマデザイン株式会社
グローバルUXデザイン
- 日本の体験価値
- 誰かに聞かなくてもわかって楽
- 目的の場所への生き方がすぐにわかって楽
- 楽とは
- 体(本能)/心(感情)/脳(思考)
- ゆとりと刺激
- 別の価値観
- 分からなければ聞けばいい
- 調べればわかる
- 少し行動すればわかる
- 空間の快適性や居心地を優先
- 映画のポスターの違い
- 日本は情報量が多い
- 結末がわかるような記載も
- 失敗しないよう判断できるよう説明が多い
- 日本と海外の違い
- 日本はユーザビリティ優先の傾向
- 具体
- 提供側は対応箇所がわかりやすい
- 重箱の隅をつつかれる
- 海外はコンセプト/ストーリー優先
- 抽象
- 日本はユーザビリティ優先の傾向
- 局所最適化と大域最適化
- UXは局所でビジネスは大域が大事
- 視野を広げて落とし所を見つける