- 2024/9/23
- https://gmo-designship.peatix.com/
国内の最新デザイン動向と実践 ーデザイン白書2024
- 田丸 文菜さん(三菱総合研究所 DESIGN & CREATIVE TEAM)
デザイン白書
- https://www.jidp.or.jp/2024/06/04/wpd2024
- デザインの動向や意義を可視化
- 経済産業省
- 5つの観点
- 世界/地域/企業/行政/文化
- 200名が執筆
地域xデザイン
企業xデザイン
- 36社の事例
- 大企業ぁら中小企業まで
- 大学や金融機関なども
- 効果測定の難しさ
- 定量評価が難しい
- 高度人材の不足
- ビジネスの現場で新たな価値を生み出せるような人材
- 構造的なアプローチ不足
- トップの意思決定に依存してるのでトップの理解が大事
AI時代におけるデザインの実践/心構え
企業でのAIの役割
- Algomaticは生成AIの会社なので全部に含まれる
- チャットでのやりとりだけでなくもっと便利なアウトプットを出してくれるものを当たり前に使ってる
- アクセンチュアでは社内の色んなところで使われている
- 生成AIの社内研修もやってる
- GMOはスローガンにAIを使ってというのが含まれている
デザイン領域での活用
- GMOでデザイン業務では画像生成をよく使ってる
- LoRAモデルで独自に作ったり
- コピーライターが内部にいないからLP作らせたり
- 画像生成を使ってたが人手に戻してる
- v0で簡単なUIを作れる時代
職人技の価値再定義
- プロトタイプを作るコストが小さくなってどうなるか
- AIでデザインできるようになってるのにデザイナーが足りてない矛盾
- もともとできるが人の質がさらに上がる
- 自分がやるべきところとAIにやらせればいいところの判断
- 本質的な部分はまだAIにとられないのでは
- 行動生成AI
公共とビジネスの間で探るデザインシステムの在り方
デザインシステム
- デジタル庁のデザインシステム
- 旭川市のデザインシステム
- 市民の生活のため
- 人が足りなくて時間を割けない
- まちづくり
- Webに閉じないプロダクトのデザイン
- GMOのデザインシステム
- 全社としての共通のデザインシステム
- サービスごとにカスタマイズする部分のデザインシステム
デザインシステムとデザイナー
- 誰でもデザインできるようになるがデザイナーにとってはガードレールになるのでは
- デザインの民主化をした方が全体の品質はあがる
デザインマネジメントの新潮流
各社のデザイン組織
- スマートバンクのデザイン組織
- デザイナー10人くらい
- プロダクトデザイナーとコミュニケーションデザイナー
- PMとリサーチャーと一緒に進めていく
- DeNAのデザイン組織
- プロダクトデザイン部
- コミュニケーションデザイン部
- ブランディング
- 広告
- エクスペリエンスデザイン部
- MVP
- リサーチ
- UXデザイン
- 3つあわせて80人くらい
- GMOペパボのデザイン組織
- デザイナー40人
- 各事業部と横断組織
デザインマネジメント
- プロダクトとコミュニケーションに分かれてるのが多い
- Figmaの登場でWIPを見せるスキル
- デザイン組織があってその中にひとが事業部に入っていくパターン
- デザイン分かってる人が評価できる体制
- 事業部に入ってる人が多い中で横断組織もあるパターン
- 横断的な統一を横串の組織が見ている
空間デザインを織りなす、アートディレクション
- サタケシュンスケさん(イラストレーター/キャラクターデザイナー)
- 川村 千尋さん(GMOペパボ株式会社)
- 細見 沙央梨さん(Designship)
平面から空間へ
- 平面のイラストを空間とあわせる
- テレビ番組で
- minneのイベントで
- Webで宣伝するから平面から作っていてそれを空観にもお
- Designshipのイベントで
- グッズや会場のデザイン
- ブランドが伝わるステージの背面デザイン
制約を超える世界観
- 病院でこども向けに
- 消防法
- 防火フィルムで施工してくれる業者を見つけて
- 書いていい場所ダメな場所
- 何度も通って検討して
- 手すり外して戻してとか
- minneのイベントで
- 会場と予算
- 屋外とか照明を自由に動かせるとか
- 天候の問題で屋内
体験型デザイン
- 商業施設の建設中の仮囲いを作るワークショップ
- ベースの絵はイラストレーターで品質を担保
- こどもたちが付け足し
- 建設中でも広告効果
- minneのワークショップ
- 子どものものづくり体験