感想
- 神戸で現地参加してきました
- 登壇者や参加者に障害当事者も多くいて多様性のある場でした
- 普段webの開発をしていて想像だけでアクセシビリティの対応をするのがそれでいいかよく不安に思うので、当事者の話を聞いたり様子を見たりできたのはいい経験でした
ひとと繋がってその後
アクセシビリティの祭典
- 2015年2月が最初
- 植木さんと板垣さんが一緒にはじめた
サニーバンク
- 上濱 直樹さん
サニーバンクの取り組み
- 障害者専門のクラウドソーシングサービス
- ウェブアクセシビリティ診断やってる
- いろんな視点で診断
- 診断のトレーニング受けた人が190人
- 診断トレーニングのサポートもしてる
- アクセシビリティ診断の多様化
- ウェブ以外も
- アプリや製品
- 働き方の多様化
- 選択肢を増やす
- 10年後のアクセシビリティ
- 障害者が稼げば日本は潤う
株式会社トルク
発達障害
アクセシビリティ
- 輝度、彩度、コントラスト
- 明るすぎるとまぶしい
- 真っ白や真っ黒でなく少しグレー寄りの色にする
- 高すぎるコントラスト比
- 自動アニメーションの制御
- 気が散って集中できなくなる
- カルーセルは停止できるように
- 文字にアニメーションなどが重なると読めない
- 比喩や曖昧な表現
- 「これ」や「あれ」が分かりづらい
- 音声コンテンツ
- 聴覚からの情報取得が苦手
- 背景音を含まないようにしたり消せるようにする
サイボウズ株式会社
- 杉崎 信清さん
サイボウズがアクセシビリティに取り組む理由
- どんな人や状況でもサービスを使ってもらえるように
- 建築現場で見えづらい中で
- 電車で移動中
- 製造現場で両手が塞がって音声入力で
アクセシビリティの定義
- 一般的には
- すべてのユーザが支障なく使えること
- サイボウズでは
- ソフトウェアをつかえるだけでなくその先のものがある
- すべての人がチームにアクセスできる能力
- チームに参加したいという願いを尊重すること
改善例
アルファサード株式会社
- 野田 純生さん
あるファサード
組織にアクセシビリティをインストールする
- トップダウン
- 既成事実を作る
- パーパス/ビジョンから
- ビジネスと考える
- 副次的なメリット
- 当事者を巻き込む
LINEヤフー株式会社
LINEのアクセシビリティ
ヤフーのアクセシビリティ
- UIガイドラインの1活動として
- 障害当事者と協業した取り組み
- WCAG2.1のAAから各プロダクトで対応
今後
クラスメソッド株式会社
- 持田 徹さん
リエールアプリ
- 一般消費者向けのアプリケーション開発
- LINEミニアプリとか
- モバイルオーダーとか
アクセシビリティと生成AI
- ページを認識してテキスト化
- 画像をテキスト化
株式会社ツルカメ
これまでの取り組み
- WebSiteDesignで実践アクセシブルHTMLの連載
- 2003年-2004年
- altだけで12ページ
- 日本ウェブ協会の副理事
- アックゼロヨンアワード
- だれもが使えるウェブコンクール
- 2010年、2011年
サイバーエージェント株式会社
アクセシビリティの浸透
- アクセシビリティのオンボーディング
- 今までは出来る人が講師としてやっていた
- スケールさせるためにEラーニング化
- スライド資料とテスト
- 入社時に必ず受けるものになった
テキストライティング
- ラベルの一貫性
- 表記揺れの防止
- アメーバIDが英字になったりとか
- textlint
コクヨ株式会社
- 藤木 武史さん
インクルーシブデザイン
- 包括的デザイン
- コクヨの大阪のオフィスはいろいろ工夫されている
- https://www.kokuyo.co.jp/newsroom/news/category_other/20230601cs1.html
株式会社SmartHR
アクセシビリティ工場の取り組み
- 社内啓蒙活動
- 社内での育成
- 当事者によるユーザビリティテスト
アクセシビリティテスタープロジェクト
10年後のアクセシビリティを考える
- freee株式会社 伊原 力也さん
- 神戸大学大学院工学研究科 教授 塚本 昌彦さん
- ペタビット株式会社 常務取締役 ミキチョクシさん
- 株式会社神戸デジタル・ラボ 外部取締役 村岡 正和さん
10年前
- 10年前のパネルディスカッション
- すべての情報はテキスト化される
- 実際そうなってる
- 画像
- 楽曲
今後を見据えたアクセシビリティ
- 作る側も使う側もAIが入るようになってくる