「「Timers×Bizreach」イマドキ開発環境(Native&SPA)のスクラム開発ノウハウ」に参加してきました

Bizreachの事例

  • 坂本龍太さん
  • Bizreach

所属するスクラムチーム

  • POはチーム外
  • スクラムマスター兼チームリーダー兼エンジニア
  • 全チームの大きなPB
  • 各チームのPB

スクラムやってみて

  • 見積もり
    • FW知識不足
    • 社内関係者調整
    • POやステークホールダーと建設的な議論ができない
  • 仕様が大きく変わる
    • 実装中に判断することが多い
  • 中長期的な方針が見えない
    • 2習慣先のタスクが見えない
  • 作業の属人化
  • タスクがINVEST出なかった
  • 会議体だ整理されていない
  • 進捗どうですか?をやりたくない

課題の解決

  • PR通るまでの時間で見積もる
  • 仕様がFIXしておらずチケットの範囲が決まらない
  • 早く帰れるロジックを作る
    • 5h分のタスクを終わらせたら帰れる
  • 妨害作業
    • よくある作業を洗い出す
  • 新FW学習コスト
    • 疑問点を地道に集めて皆で解決
  • TRYが実行されない
  • チケットの物理と論理
    • 物理を廃止

最近の話

  • 自チームのしごとをする時間がない
    • 今日誰が何をやるのかフォーカス
    • 今日分だけのかんばん
  • とにかくテストが辛い
    • 急成長中で自動化難しい
    • 人力楽しくないバグ発見できない
    • モブテスティング
      • バグの発見率向上
  • 割れ窓理論
    • 細かいバグとかのこと
    • 積もってくると手をつけられない
    • 一気にまとめて対処

自己組織的なチーム

  • 最善策を自分たちで選択できるチーム
  • アプリケーション定義ステートメント

Timersの事例

  • 椎名アマドさん(Timers)

Timers

  • モバイルアプリ
    • Pairy
    • Famm
  • 古き良きを新しく
  • 全部スクラム
  • 1-2週のスプリント

1年目

  • ただひたすら作る

2年目

  • 開発プロセスを入れる
  • 途中の成果物が見えない
  • 仕様が変わる
  • ゴールが見えない

転換期

スクラム導入

  • 本で勉強
  • 他のチームにやりたいと思わせる

  • 1-2週のスプリント
  • 短いほどいい
  • INVEST
  • 受け入れ条件は明確に
  • プランニングポーカー
    • SCRUN TIMEアプリ
  • デイリースクラム
    • 昨日やったこと
    • 今日やること
    • 詰まってること
    • だけが理想だけど議論が始まってしまう
  • burn "up" chart
  • sprint review
    • チーム外の人も混ぜて
    • feedbackを色んな人にもらう

未来(解決したい課題)

  • doneの定義が甘い
  • 手戻りへの抵抗
    • 今後作り直すかもと思うと作れない
    • 先なんて見えない
  • チームでなくプロジェクト単位でスクラムを考えている
    • チームとしてのノウハウが蓄積されない
    • チームを固定化
  • 専任のSMを置けない
  • モバイルアプリ
    • shipの単位が大きくなる
    • 巨大なPR
    • サーバとネイティブの連携

スクラム根付かせるには

  • まずはお作法を守って
  • スクラムの意識は薄れている
  • 社内にSM、啓蒙者を増やす

パネルディスカッション

  • 見積もりに時間がかかりすぎる
    • 相対評価でやるならさくっといくのでは
    • 見積もりのタスクを作っちゃう
      • 決めた時間内で決める
  • KPT
    • おきたイベントを時系列書き出す
    • 気づきとか考えたこと書き出す
    • エモーションタイムライン